こんにちは。タロットファン.jp 大竹です。
カード占いやカードリーディングで使われるカードの種類は、さまざまなものがあります。
タロットカードはもちろんですが、身近なものでは、トランプもカード占いで使われていますし、他にも、オラクルカードやチャネリングカードなど、たくさんの種類があります。
その中でも、人気が高く、利用している人が多いものが、『タロットカード』と『オラクルカード』です。
タロットカードについては、当サイトでも色々と詳しくご紹介しているので、ご存じだと思いますが、『オラクルカード』については、「知らない」という方や、「名前は聞いたことはあるけど、詳しくは分からない」という方も多いのではないでしょうか。
中には、タロットカードとオラクルカードを、同じものだと思って、混同してしまっている方もいますが、この2つのカードは、全く違うものになっています。
今回は、そんなタロットカードとオラクルカードの、それぞれの特徴を詳しく比較しながら、その違いや、使い分けについてご紹介していきます。
そもそもタロットカードとオラクルカードってどんなもの?
まず初めに、そもそもタロットカードやオラクルカードとは、一体どういったものなのか、というのが一番気になるところですよね。
タロットカードとオラクルカード、この2つに共通して言えるのは、どちらもカードから何かしらのメッセージを得るために使うもの、ということですが、具体的にはどんなものなのか、比較しながらご説明していきます。
タロットカードとは
タロットカードとは、タロット占いに使われるカードの総称です。
たくさんの種類がありますが、一部の特殊な種類のカードを除けば、カードの構成や、占い方(使い方)、カードの持つ意味に大きな違いはなく、統一性があるのが特徴です。
タロット占いでは、現在・過去・未来・人間関係など、具体的なことを占うことができ、時には厳しい結果が出ることもありますが、そのぶん、ハッキリとした答えを導き出すことができます。
これらが、タロットカードの大きな特徴であり、オラクルカードと大きく違う点でもあります。
タロットカードについては、こちらの「【重要】タロットカード初心者に知って欲しい<種類、構成、歴史>」の記事で詳しくご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
伝統的な絵柄のタロットカード:タロット・オブ・マルセイユ
タロット(Tarot)、あるいはタロットカードは遊戯や占い(タロット占い)などに使用されるカードのこと。78枚1組がもっとも一般的で、その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナに分けられる。
日本では、小アルカナは大アルカナに比べ比較的認知度が低く、一般語のタロットは大アルカナのみを指す場合が多い。Wikipedia引用:タロットカード
オラクルカードとは
オラクルという字は、英語で書くと「Oracle」となり、その意味は「神託」や「啓示」、「神のお告げ」という意味があります。
つまり、オラクルカードとは、神様や超越的な存在から、メッセージをいただくためのカード、ということになります。
そのため、オラクルカードの場合、カードの出した答えを”占う”のではなく、いただいたメッセージを”リーディング”する、と言うことが多いです。
メッセージの内容は、タロット占いのようなハッキリした答えではなく、優しいメッセージやアドバイスがもらえます。
タロットカードとは違い、カードの構成に統一性はなく、自由に作られているのもオラクルカードの特徴でもあります。
オラクルカードについては、別ブログの「オラクルカードのおすすめランキングTOP10と通販で購入した際の使い方」の記事で詳しくご紹介しているので、よろしければ、そちらを参考にしてみてください。
定番人気のオラクルカード:マジカルフェアリーオラクルカード
オラクルカードとは、カード占いに使うカードの一種で、何枚かのセットになったカードの中から、偶然引いたカードを元に占う。オラクルカードは、書物占いをカードにして簡略化することで占いやすくしたものとされ、また、最も古いオラクルカードは1970年代に出版されたとされている。 オラクルカードのセットの枚数は様々であり決まっていない。
Wikipedia引用:オラクルカード
タロットカードとオラクルカードの構成を比較
なんとなく、タロットカードとオラクルカードの違いをお分かりいただけたでしょうか?
実際に使ってみると、違いが分かりやすいのですが、この2つの違いを、言葉だけで説明しても、いまいちピンとこないかな、と思います。
ですので、2つのカードの特徴を、まずはそれぞれのカードの構成で、比較していきたいと思います。
それぞれのカードの構成
2つのカードの構成については、先ほどもチラッとご紹介しました。
それは、タロットカードの構成には決まりがあり、オラクルカードには決まりが無いと言うことです。
そこがこの2つのカードの大きな違いです。
それでは、具体的にどんな構成になっているのか、それぞれのカードの構成を、詳しく見ていきましょう。
タロットカードの構成
タロットカードは、一部の特殊なタロットカード(イーチン・タロットなど)を除いて、一般的に同じ枚数、同じ構成で作られています。
22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナ、この2つを合わせて、合計78枚のカードで、1つのタロットカードデッキです。
ただ、大アルカナだけでも占うことができるため、中には、22枚の大アルカナのみで、販売しているものもありますが、基本的には78枚で1セットだと考えてください。
大アルカナと小アルカナでは、カードの構成も全く違うものなので、その違いも見ていきましょう。
タロット・オブ・マルセイユ 左:大アルカナ 右:小アルカナ
◆大アルカナ
大アルカナは、0~21番までの番号のついた22枚の絵札で構成されています。
「0=愚者」「1=魔術師」「2=女教皇」というように、それぞれの数ごとに、対応する絵札が決められています。
ライダー版(ウェイト版)とマルセイユ版では、「8」と「11」のカードが逆になっているので、その部分だけ違いはありますが、それ以外は基本的に同じ構成になっています。
大アルカナについては、こちら「タロットカード大アルカナ22枚の意味と解釈のポイントを一覧で紹介」の記事でも詳しく紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
◆小アルカナ
小アルカナは全部で56枚あり、トランプのように4種類(スート)で構成されています。
1~10までの数札と、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚の絵札、合わせて14枚で1組になっていて、それが4組あります。
殆どは「棒・杖」「硬貨・金貨」「剣」「聖杯」の4つのスートですが、マルセイユ版タロットカードの中には、どんぐりや蝶など、全く違う象徴がスートとして使われることもありますので、注意が必要です。
なお、小アルカナについては、こちらの「タロットカード小アルカナの意味一覧<ワンド、ペンタクル、ソ―ド、カップ>」の記事で詳しく紹介しています。
オラクルカード
オラクルカードは、タロットカードのように、決まった構成がなく、規則性も特にありません。
そのため、カードの枚数にも決まりが無く、20枚ほどのものもあれば、50枚ほどあるものまで、幅広い種類のカードデッキがあります。
私は今まで、30種類以上のオラクルカードを見たことがありますが、そのほとんどは、40~45枚ほどで作られていたので、それくらいの枚数で作られているオラクルカードが多いと思います。
こちらの写真は近年特に人気のある、天使の絵柄のオラクルカードです。
なぜこんなに構成が違うのか?
カードの構成という点では、タロットカードとオラクルカードは、真逆と言ってもいいようなものですね。
では、なぜそんなに違うのかと言うと、それは2つのカードの起源の違いにあると思います。
タロットカードは、もともと遊戯用として使われていたので、トランプのように、最初から構成や枚数に規則性がありました。
一方、オラクルカードは、そもそもが、神様や超越的な存在から、メッセージをいただくためのカードとして始まっています。
ですから、宗教や信仰によって、その対象となる存在が変わるため、カードの枚数や内容にも決まりがなく、自由な構成になっているのです。
タロットカードとオラクルカードの見た目の違いを比較
それでは次に、タロットカードとオラクルカード、それぞれのカードの見た目の特徴を見ていきましょう。
画像を載せながら紹介していくので、どんな所に違いがあるか、見比べてみてくださいね。
カードのサイズ
タロットカードもオラクルカードも、大きい物から小さいものまで、さまざまな大きさのものがあります。
中にはハート型や丸型など、ちょっと変わった形のものもあるので、ここでは、それぞれのメインサイズ(標準サイズ)をご紹介していきます。
◆タロットカード
タロットカードは、ロ・スカラベオ社のメインサイズである、120×66 [mm]が基本になっています。
トランプのようにシャッフルするのも、問題なくできる大きさで、大きすぎず、小さすぎず、扱いやすいサイズです。
◆オラクルカード
オラクルカードは、タロットカードよりもサイズにバラつきがあり、だいたい127×88 [mm]くらいの大きさが基準のようです。
タロットに比べてカードが大きいので、トランプのようにシャッフルするのは、ちょっと大変です。
カードの厚さ
カードの厚さを比較してみると、オラクルカードの方が厚みがあります。
タロットカードは、カードの厚みにあまり差が無く、ほとんどが、トランプくらいの厚みのものが多いです。
オラクルカードは、そのカードの種類によって、ちょっと厚めだったり、固かったりするものが多いです。
カード自体が、タロットカードよりも大き目なので、その分、厚みや固さを持たせて、丈夫に作っているのかと思います。
オラクルカードとタロットカードを、それぞれ20枚ずつ並べてみました。こうして比較してみると、厚みの差が分かりやすいですね。
左:タロットカード 右:オラクルカード
カードのイラスト
カードのイラストに関しては、どちらも、たくさんのアーティストの方がデザインしているため、美しい物から可愛いものまで、さまざまなデザインのものがあります。
◆タロットカード
タロットカードは、1枚1枚のカードに、基本となるデザインや、シンボルが決まっているため、ある程度の統一性があります。
それらのシンボルや、基本となるデザインをベースに、画家や絵本作家などの、さまざまなアーティストが、独自の世界観で描いています。
昔ながらの、「いかにもタロット」というような絵柄から、ファンタジー映画のような綺麗な絵柄まで、さまざまな種類があり、アート作品のような美しさや楽しさがあります。
たとえば、同じ「1=魔術師」のカードでも、デザインが違うと、こちらの写真のようにぜんぜん違って見えますよね。
構成は同じでも、イラストの違いで、カードの持つ雰囲気がガラッと変わるのが、タロットカードの楽しいところでもあります。
◆オラクルカード
オラクルカードは、構成が決まっていないため、デザインもさまざまで、イラストで描かれている物や、写真が使われているものもあります。
オラクルカードは、ヒーラーさんなど、スピリチュアルな仕事をされているような方が監修し、本人や、プロのアーティストが作画しているため、1枚1枚のカードが、異なるメッセージを持った、スピリチュアルな作品と言ってもいいかもしれません。
天使や妖精、アセンデッドマスターが描かれたものが多いですが、パワーストーンや動植物、古代の英知など、それぞれテーマが違うので、同じ作者の作ったものでも、同じものが2つと無いのが、オラクルカードの特徴です。
アートのような美しさの中に、スピリチュアルなメッセージ性があるのが、オラクルカードの魅力でもあります。
占い方や占い結果の違いを具体的に解説
カードの構成や見た目の違いが分かったところで、次は占う際の違いについてご説明します。
タロットカードとオラクルカード、この2つでは、占い内容や結果に、どんな違いがあるのでしょうか?
両方を実際に使ってみて、その違いを、紹介したいと思います。
占い方について
まず、占い方ですが、これに関しては、違いがあるとも言えるし、無いとも言えるような、なんとなく判断しにくい部分でもあります。
オラクルカードは1枚引きで使うことが多く、タロットカードは複数枚を引いて使うことが多いようには思いますが、それも、絶対にそうと言えるわけでもありません。
というのも、どちらのカードにも、”これ!”と決まった占い方がある訳ではなく、さまざまな占い方・使い方があるからです。
なお、タロットカード占いの基本的なやり方については、こちらの「タロットカード占い初心者のための基本的なやり方【シャッフルなど入門編】」で、詳しく紹介しています。
占う内容(質問の仕方)とカードの示す答え
占う内容やその結果については、タロットカードとオラクルカードで、いろいろと違いがあるので、それぞれまとめて比較してみます。
◆タロットカード
タロットを使って占う場合には、質問は具体的にします。
私が使ってみた感じでは、ざっくりとした内容で占うよりも、ある程度、明確な項目を占う方が、答えが分かりやすく、読み取りやすいと感じました。
たとえば、恋人ができるか占いたいときには、「私に恋人ができますか?」と聞くよりも、「今月、恋に発展しそうな出会いはありますか?」というように、期間をつけたり、出会いがあるかなど、内容を具体的にして占う方がおススメです。
タロット占いでは、答えの内容も具体的で、質問に対して、現状・結果・対策というように、詳細に答えを読み取っていくことができ、良くも悪くも、ハッキリとした結果がでます。
少しドキッとする結果が出ることもありますが、それを回避するためのアドバイスなども占うことができます。
◆オラクルカード
オラクルカードを使う場合には、タロットカードとは違い、直接的な答えを求める質問をするのではなく、アドバイスやメッセージをください、というように問いかけます。
例えば、「恋人ができるために、私が心がけることや、メッセージがあれば教えてください。」というように、あくまで、アドバイスやメッセージを貰うためのものというイメージです。
種類によって多少の違いはあれど、オラクルカードの示す答えは、どれも心温まるような、優しいメッセージばかりです。
いつ何が起こる、というようなハッキリとした答えとは違いますが、中には、「音楽を聴きましょう」とか、「〇〇を食べましょう」という、行動に関するアドバイスもあるので、「今日のメッセージをください。」という風にして、日常的に使うのも楽しいですよ。
それぞれのカードの使い分け
「タロットカードとオラクルカード、どちらを使うといいですか?」と良く聞かれることあります。
ここまで記事を読んでくださった方は、2つのカードの違いを分かっていただけたと思いますが、やっぱり実際に使ってみないと、いまいちピンとこない部分もありますよね。
どちらのカードを使うか、実際に私が使い分けている方法をご紹介します。
使い分けのポイント
ひとことで言うなら、ハッキリした答えが欲しいのならタロットカードを使い、励ましのメッセージが欲しいのならオラクルカードを使う、という感じです。
私は、タロットもオラクルも使っていますが、その時の気分で使い分けています。
厳しい結果が出たとしても、ハッキリと具体的な答えが欲しいときには、タロットカードを使い。
元気が欲しい時や、厳しい答えは見たくない、明るいアドバイスやメッセージが欲しいときには、オラクルカードを使っています。
タロットカードとオラクルカードの、どちらを使おうか悩んだ時には、そんな風に、占いたい内容や自分が求める答えによって、使い分けてみてください。
おすすめのタロットカードとオラクルカード
たくさん種類がある、タロットカードとオラクルカードの中から、個人的におすすめのカードを、いくつかご紹介したいと思います。
良いなと思うものや好きなカードが多すぎて、全部は紹介しきれないのですが、それぞれ厳選してご紹介しますので、カード選びに悩んだら、参考にしてみてください。
おすすめのタロットカード
タロットカードは、私がよく使っているカードと、絵柄が好きなカードをいくつかご紹介します。
◆カモワン・タロット
『カモワン・タロット』は、私が今、1番使っているタロットカードです。
フィリップ・カモワンとアレハンドロ・ホドロフスキーが、本来のマルセイユ・タロットを復刻するため、研究を続け、完成させたタロット・カードです。
一般的なマルセイユ・タロットとは、使われている色味や象徴に細かな違いがあり、占い方も、カードの視線を追うような、独特の占い方をします。
カモワン・タロットは、他のタロットとは違った使い方や解釈があるので、専用の解説書が必要になりますが、その独自性がとても面白いタロットカードです。
・正式名称:TAROT DE MARSEILLE
・カード仕様:マルセイユ版
・カード構成:大アルカナ22枚/小アルカナ56枚
・解説書言語:英伊西仏独
・カードサイズ:120×66 [mm]
◆タロット・オブ・パガン・キャッツ
猫がモチーフのタロットカードは、いくつかありますが、私は『タロット・オブ・パガン・キャッツ』が1番お気に入りです。
色んな種類の猫が描かれていて、ふわふわの毛並みや尻尾が可愛く、猫好きにはとてもおすすめのカードだと言えるでしょう。
猫をモチーフにしたタロットでは、猫が人間のような仕草をしていたり、服を着ていたり、擬人化されていることが多いのですが、パガン・キャッツでは、猫が猫らしく描かれているのが、個人的に好きなポイントです。
猫好きの方なら、ぜひこちらの「猫がかわいいキュートなタロットカード人気のおすすめ3選」もご覧くださいね。見ているだけでも楽しいですよ。
・正式名称:TAROT OF PAGAN CATS
・カード仕様:ウェイト版
・カード構成:大アルカナ22枚/小アルカナ56枚
・解説書言語:英伊西仏独
・カードサイズ:120×66 [mm]
◆タロット・オブ・ザ・マジカルフォレスト
魔法の森と、そこに住む生き物たちがテーマの『タロット・オブ・ザ・マジカルフォレスト』カードは、ほのかな薄暗さと可愛らしさがマッチして、独特の雰囲気を作っています。
どこか時間が止まっているようにも感じる、不思議な世界観は、まさに魔法の森という感じで、ファンタジーなアニメーションを見ているような気持ちになります。
タロット占いに使うだけでなく、魔法の森の世界を、じっくり眺めていたくなる、魅力的なタロットカードです。
なおこちらの「【2021年】プロ推薦!おすすめのタロットカードランキング人気のTOP15」では、特に人気の高いおすすめのタロットカードも紹介しています。
・正式名称:TAROT OF THE MAGICAL FOREST
・カード仕様:ウェイト版
・カード構成:大アルカナ22枚/小アルカナ56枚
・解説書言語:英伊西仏独
・カードサイズ:120×66 [mm]
おすすめのオラクルカード
オラクルカードは、それぞれのカードデッキによって、内容が全く違うので、厳選するのが難しいのですが、私がよく使っているお気に入りのカードを、いくつかご紹介しましょう。
◆日本の神託カード
大野百合子さんの、『日本の神様カード』の次に作られた、シリーズ第二弾となる、『日本の神託カード』です。
森羅万象すべてに神々が宿るという、日本的な考えをもとに、八百万の神様や精霊たちがテーマとなって描かれたカードデッキです。
独特な色彩で描かれた、力強くて優しいイラストが素敵で、大好きなオラクルカードの1つです。
今やるべきことが書かれていたり、そのカードに描かれた神様や精霊が、一体どんな存在なのかという説明や、祭られている神社も紹介されているので、内容が充実しているのも魅力です。
・日本の神託カード
・著者:大野 百合子
・監修:三橋 健(國學院大学大学院客員教授)
・サイズ:135×100×30(mm)
・内容:カード49枚・日本語解説書付
◆マジカルフェアリーオラクルカード
数あるオラクルカードの中でも、定番とも言える、ドリーン・バーチューさんの『マジカルフェアリーオラクルカード』は、発売当時から根強い人気があります。
ドリーン・バーチューさんのオラクルカードは、20作以上も種類がありますが、その中でも特に人気のあるカードです。
妖精らしい、明るく楽しいメッセージばかりで、内容も幅広いので、様々な内容のリーディングができるので、とても使いやすいカードデッキです。
オラクルカード初心者の方にも、特におすすめできるカードだと言えます。
・マジカルフェアリーオラクルカード
・著者:ドリーン・バーチューPh.D.
・翻訳:セイマカラガー瑞恵
・サイズ: 135×100×30(mm)
・カード:44枚・日本語解説書付
◆カラー・カード
45の色を表現した『カラー・カード』は、絵(写真?)がとにかく綺麗で、見た瞬間に一目惚れして、思わず即購入してしまったオラクルカードです。
1つ1つの色が持つ力が、詳しく解説されているので、身の回りにある様々な色が、どんな意味を持つのかを知ることができます。
とにかく綺麗なので、リーディングと関係なく、その時に気になったカードを、ただ眺めていたりしますが、それだけで癒されます。
こちらは特に、カラーセラピーなどをされてるる方には、打って付けのオラクルカードだと言えるでしょう。
・カラーカード
・著者:イナ・シガール
・サイズ: 97×67×22(mm)
・カード:40枚・日本語解説書付
◆ギャラクシーオラクルカード
著者であるエレマリアさんが、メッセージもアートも、全て手掛けて作られた『ギャラクシーオラクルカード』は、キラキラ輝くような美しいオラクルカードです。
天使や女神など、聖なる存在が描かれていますが、どれもハッキリとした姿ではなく、色や形の組み合わせで抽象的に描かれています。
他のカードの半分ほどのサイズで、とても小さなオラクルカードですが、1枚1枚のカードから受け取るメッセージは、小ささを感じさせないくらいパワフルです。
ハンドバックに忍ばせて、持ち歩くのにも便利なサイズなので、お守りの様にお使いいただいてもいいですね。
・ギャラクシーオラクルカード
・著者:エレマリア
・翻訳:ビズネア磯野敦子
・サイズ: 140×100×32(mm)
・カード:45枚・日本語解説書付